イタリア セリエB 10/22 14:15 10 [19] サンプドリア v コゼンツァ [6] W 2-0
イタリア セリエB 10/07 14:15 9 [14] アスコリ v サンプドリア [19] D 1-1
イタリア セリエB 10/01 14:15 8 [19] サンプドリア v カタンツァーロ [6] L 1-2
イタリア セリエB 09/27 18:30 7 [7] コモ v サンプドリア [17] L 1-0
イタリア セリエB 09/24 14:15 6 [1] パルマ v サンプドリア [16] D 1-1
イタリア セリエB 09/18 18:30 5 [16] サンプドリア v チッタデッラ [12] L 1-2
イタリア セリエB 09/03 16:30 4 [9] クレモネーゼ v サンプドリア [14] D 1-1
イタリア セリエB 08/30 18:30 3 [13] サンプドリア v ヴェネツィア [3] L 1-2
イタリア セリエB 08/25 18:30 2 [5] サンプドリア v ピサ [12] L 0-2
イタリア セリエB 08/19 18:30 1 [3] テルナーナ v サンプドリア [20] W 1-2
コッパ・イタリア 08/14 16:00 6 サンプドリア v スチロール W 8-7
欧州親善試合 08/06 16:30 - ノバラ v サンプドリア W 0-1
欧州親善試合 08/03 16:00 - サンプドリア v ヴィルトゥス・エンテッラ W 3-1
欧州親善試合 07/30 18:00 - アレッサンドリア v サンプドリア W 0-1
欧州親善試合 07/23 13:30 - サンプドリア v プロパトリア W 3-1
欧州親善試合 07/19 15:00 - サンプドリア v FCラッパースヴィール・ヨーナ W 5-1
イタリア セリエA 06/04 16:30 38 [1] ナポリ v サンプドリア [20] L 2-0
イタリア セリエA 05/26 18:45 37 [20] サンプドリア v サッスオーロ [13] D 2-2
イタリア セリエA 05/20 18:45 36 [5] ACミラン v サンプドリア [20] L 5-1
イタリア セリエA 05/15 18:45 35 [20] サンプドリア v エンポリ [14] D 1-1
イタリア セリエA 05/08 16:30 34 [12] ウディネーゼ v サンプドリア [20] L 2-0
イタリア セリエA 05/03 16:00 33 [20] サンプドリア v トリノ [12] L 0-2
イタリア セリエA 04/30 16:00 32 [12] フィオレンティーナ v サンプドリア [20] L 5-0
イタリア セリエA 04/22 18:45 31 [20] サンプドリア v スペツィア [17] D 1-1
イタリア セリエA 04/16 10:30 30 [16] レッチェ v サンプドリア [20] D 1-1
イタリア セリエA 04/08 14:30 29 [19] サンプドリア v クレモネーゼ [20] L 2-3
イタリア セリエA 04/02 16:00 28 [6] ローマ v サンプドリア [19] L 3-0
イタリア セリエA 03/19 11:30 27 [20] サンプドリア v ヴェローナ [18] W 3-1
イタリア セリエA 03/12 19:45 26 [9] ユヴェントス v サンプドリア [19] L 4-2
イタリア セリエA 03/05 14:00 25 [20] サンプドリア v サレルニターナ [16] D 0-0

Wikipedia - UCサンプドリア

ウニオーネ・カルチョ・サンプドリア(伊: Unione Calcio Sampdoria S.p.A.)は、イタリア・リグーリア州ジェノヴァをホームタウンとするプロサッカークラブ。愛称「サンプ(La Samp)」や「ドリア(Il Doria)」、または「ブルチェルキアーティ(I Blucerchiati、青に囲まれしもの)」。1990-91シーズン、セリエA優勝の古豪。

History

1946年にサンピエルダレネーゼとアンドレア・ドリアが合併して誕生。

1980年代にはパオロ・マントバーニ会長による積極経営の下で、セリエAを代表するチームに成長し、名将ヴヤディン・ボシュコヴの下で、1982年に移籍してきたロベルト・マンチーニと、1984年加入のジャンルカ・ヴィアリのツートップ、1986年より加入のトニーニョ・セレーゾなどを擁してクラブの黄金期を迎える。1989-90シーズン、初のヨーロッパの舞台でのタイトルとなる、カップウィナーズカップ優勝。

1990-91シーズンには初のセリエA優勝を果たし、1991-92シーズンにはチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)決勝に進出、決勝では、FCバルセロナと互角に戦うが、エースのヴィアリが決定的チャンスを決め切れず、延長の末クーマンに直接FKを決められ敗れた。

1992年にヴィアリがユベントスへ移籍、1993-94シーズンにはルート・フリットやデビット・プラットらスター選手を獲得しセリエA優勝争いを演じ、3位、コパイタリア優勝の成績を残した。1995年にはカランブー、セードルフらが加入したが再び黄金期は訪れず。

1997年には15年間プレーしたクラブの顔とも言えるマンチーニが移籍、その後は資金難により1998-99シーズンにはセリエBに降格。

2003-04シーズンにはセリエAに復帰し、安定した経営により中堅クラブとして地位を確立していたが、2010-11シーズンはリカルド・ガッローネ会長がアントニオ・カッサーノと喧嘩となり、冬の移籍でカッサーノがミランに移籍し、ジャンパオロ・パッツィーニもインテルに移籍したこともあり、決定力不足が顕著に表れて18位となり8シーズンぶりにセリエBへの降格となった。2011-12シーズンは6位になり、プレーオフでASヴァレーゼ1910に勝利してセリエA復帰を決めた。

2021年12月6日、クラブの会長であるマッシモ・フェレーロが経営面で関わっていた企業の詐欺破産、企業犯罪がカラブリア州のパオラ地検の捜査により、明らかにされ、同日に身柄を拘束された。事件発覚後、フェレーロ会長は辞任を表明し、クラブの首脳陣はクラブ経営権の譲渡を決めた。

2023年、賃金未払いなどの問題も表面化したうえに、シーズンを通して降格圏から抜け出せず4試合を残した状態で2010-11シーズン以来の12年ぶりとなるセリエB降格となった

なお、2003-04シーズンには日本の柳沢敦、2020年1月からは吉田麻也が所属していた。

同じくジェノヴァを本拠地とする古豪ジェノアCFCとはライバル関係にあり、両クラブの対戦はデルビー・デッラ・ランテルナ(灯台ダービー)と呼ばれる。

サンプドリアは、イタリア北西部のリグリア州ジェノヴァを本拠地とするサッカークラブである。セリエAに所属している。

サンプドリアは、1946年にサンピエルダレネーゼとアンドレア・ドリアが合併して誕生した。クラブ名は、両クラブの頭文字をとったものである。

サンプドリアは、1991年にセリエAで優勝したことがある。また、1985年、1988年、1989年、1994年にコッパ・イタリアで優勝したことがある。

サンプドリアは、ヨーロッパの大会でも好成績を収めている。1992年にはヨーロッパカップウィナーズカップで優勝した。また、1991年、1995年にはUEFAスーパーカップで優勝した。

サンプドリアは、イタリアを代表するクラブの一つである。クラブには、ロベルト・マンチーニ、ジャンルカ・ヴィアリ、ファブリツィオ・ラバネッリ、トニオ・シュチェチェルバン、アッティリオ・ロンバルド、ジュゼッペ・シニョーリ、クロード・ジュニオール、フアン・セバスティアン・ベロン、アントニオ・カッサーノ、サミュエル・エトー、リュボミール・モラフチクなど、多くの名選手が在籍した。

サンプドリアのホームスタジアムは、スタディオ・ルイジ・フェラリスである。スタジアムは、1911年に開場し、収容人数は36,536人である。