イタリア セリエA 03/10 14:00 27 [9] サンプドリア v アタランタ [8] L 1-2
イタリア セリエA 03/03 14:00 26 [15] SPAL v サンプドリア [10] W 1-2
イタリア セリエA 02/24 11:30 25 [10] サンプドリア v カリアリ [14] W 1-0
イタリア セリエA 02/17 17:00 24 [3] インテル v サンプドリア [10] L 2-1
イタリア セリエA 02/10 14:00 23 [8] サンプドリア v フロジノーネ [19] L 0-1
イタリア セリエA 02/02 17:00 22 [2] ナポリ v サンプドリア [6] L 3-0
イタリア セリエA 01/26 17:00 21 [8] サンプドリア v ウディネーゼ [15] W 4-0
イタリア セリエA 01/20 14:00 20 [11] フィオレンティーナ v サンプドリア [8] D 3-3
コッパ・イタリア 01/12 17:00 4 サンプドリア v ACミラン L 0-2
イタリア セリエA 12/29 11:30 19 [1] ユヴェントス v サンプドリア [5] L 2-1
イタリア セリエA 12/26 14:00 18 [6] サンプドリア v キエーヴォ [20] W 2-0
イタリア セリエA 12/22 14:00 17 [16] エンポリ v サンプドリア [9] W 2-4
イタリア セリエA 12/16 14:00 16 [11] サンプドリア v パルマ [10] W 2-0
イタリア セリエA 12/08 19:30 15 [5] ラツィオ v サンプドリア [10] D 2-2
コッパ・イタリア 12/04 19:45 10 サンプドリア v SPAL W 2-1
イタリア セリエA 12/01 19:30 14 [12] サンプドリア v ボローニャ [18] W 4-1
イタリア セリエA 11/25 19:30 13 [14] ジェノア v サンプドリア [12] D 1-1
イタリア セリエA 11/11 14:00 12 [10] ローマ v サンプドリア [11] L 4-1
イタリア セリエA 11/04 14:00 11 [8] サンプドリア v トリノ [10] L 1-4
イタリア セリエA 10/28 17:00 10 [14] ACミラン v サンプドリア [6] L 3-2
イタリア セリエA 10/22 18:30 9 [6] サンプドリア v サッスオーロ [8] D 0-0
イタリア セリエA 10/07 13:00 8 [17] アタランタ v サンプドリア [10] W 0-1
イタリア セリエA 10/01 18:30 7 [14] サンプドリア v SPAL [12] W 2-1
イタリア セリエA 09/26 19:00 6 [16] カリアリ v サンプドリア [9] D 0-0
イタリア セリエA 09/22 18:30 5 [5] サンプドリア v インテル [14] L 0-1
イタリア セリエA 09/19 17:00 1 [5] サンプドリア v フィオレンティーナ [6] D 1-1
イタリア セリエA 09/15 18:30 4 [19] フロジノーネ v サンプドリア [14] W 0-5
欧州親善試合 09/08 16:00 1 スペツィア v サンプドリア L 2-1
イタリア セリエA 09/02 18:30 3 [18] サンプドリア v ナポリ [2] W 3-0
イタリア セリエA 08/26 18:30 2 [9] ウディネーゼ v サンプドリア [12] L 1-0

Wikipedia - UCサンプドリア

ウニオーネ・カルチョ・サンプドリア(伊: Unione Calcio Sampdoria S.p.A.)は、イタリア・リグーリア州ジェノヴァをホームタウンとするプロサッカークラブ。愛称「サンプ(La Samp)」や「ドリア(Il Doria)」、または「ブルチェルキアーティ(I Blucerchiati、青に囲まれしもの)」。1990-91シーズン、セリエA優勝の古豪。

History

1946年にサンピエルダレネーゼとアンドレア・ドリアが合併して誕生。

1980年代にはパオロ・マントバーニ会長による積極経営の下で、セリエAを代表するチームに成長し、名将ヴヤディン・ボシュコヴの下で、1982年に移籍してきたロベルト・マンチーニと、1984年加入のジャンルカ・ヴィアリのツートップ、1986年より加入のトニーニョ・セレーゾなどを擁してクラブの黄金期を迎える。1989-90シーズン、初のヨーロッパの舞台でのタイトルとなる、カップウィナーズカップ優勝。

1990-91シーズンには初のセリエA優勝を果たし、1991-92シーズンにはチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)決勝に進出、決勝では、FCバルセロナと互角に戦うが、エースのヴィアリが決定的チャンスを決め切れず、延長の末クーマンに直接FKを決められ敗れた。

1992年にヴィアリがユベントスへ移籍、1993-94シーズンにはルート・フリットやデビット・プラットらスター選手を獲得しセリエA優勝争いを演じ、3位、コパイタリア優勝の成績を残した。1995年にはカランブー、セードルフらが加入したが再び黄金期は訪れず。

1997年には15年間プレーしたクラブの顔とも言えるマンチーニが移籍、その後は資金難により1998-99シーズンにはセリエBに降格。

2003-04シーズンにはセリエAに復帰し、安定した経営により中堅クラブとして地位を確立していたが、2010-11シーズンはリカルド・ガッローネ会長がアントニオ・カッサーノと喧嘩となり、冬の移籍でカッサーノがミランに移籍し、ジャンパオロ・パッツィーニもインテルに移籍したこともあり、決定力不足が顕著に表れて18位となり8シーズンぶりにセリエBへの降格となった。2011-12シーズンは6位になり、プレーオフでASヴァレーゼ1910に勝利してセリエA復帰を決めた。

2021年12月6日、クラブの会長であるマッシモ・フェレーロが経営面で関わっていた企業の詐欺破産、企業犯罪がカラブリア州のパオラ地検の捜査により、明らかにされ、同日に身柄を拘束された。事件発覚後、フェレーロ会長は辞任を表明し、クラブの首脳陣はクラブ経営権の譲渡を決めた。

2023年、賃金未払いなどの問題も表面化したうえに、シーズンを通して降格圏から抜け出せず4試合を残した状態で2010-11シーズン以来の12年ぶりとなるセリエB降格となった

なお、2003-04シーズンには日本の柳沢敦、2020年1月からは吉田麻也が所属していた。

同じくジェノヴァを本拠地とする古豪ジェノアCFCとはライバル関係にあり、両クラブの対戦はデルビー・デッラ・ランテルナ(灯台ダービー)と呼ばれる。

サンプドリアは、イタリア北西部のリグリア州ジェノヴァを本拠地とするサッカークラブである。セリエAに所属している。

サンプドリアは、1946年にサンピエルダレネーゼとアンドレア・ドリアが合併して誕生した。クラブ名は、両クラブの頭文字をとったものである。

サンプドリアは、1991年にセリエAで優勝したことがある。また、1985年、1988年、1989年、1994年にコッパ・イタリアで優勝したことがある。

サンプドリアは、ヨーロッパの大会でも好成績を収めている。1992年にはヨーロッパカップウィナーズカップで優勝した。また、1991年、1995年にはUEFAスーパーカップで優勝した。

サンプドリアは、イタリアを代表するクラブの一つである。クラブには、ロベルト・マンチーニ、ジャンルカ・ヴィアリ、ファブリツィオ・ラバネッリ、トニオ・シュチェチェルバン、アッティリオ・ロンバルド、ジュゼッペ・シニョーリ、クロード・ジュニオール、フアン・セバスティアン・ベロン、アントニオ・カッサーノ、サミュエル・エトー、リュボミール・モラフチクなど、多くの名選手が在籍した。

サンプドリアのホームスタジアムは、スタディオ・ルイジ・フェラリスである。スタジアムは、1911年に開場し、収容人数は36,536人である。