RFLチャンピオンシップ 09/25 14:00 2 ハリファクス v シェフィールド L 32-46
RFLチャンピオンシップ 09/18 14:00 7 ハリファクス v ワーキントン W 46-26
RFLチャンピオンシップ 09/11 14:00 6 スィントン v ハリファクス L 28-26
RFLチャンピオンシップ 09/04 14:00 5 ハリファクス v オールダム W 32-18
RFLチャンピオンシップ 08/29 13:00 4 ホワイトヘブン v ハリファクス W 10-30
RFLチャンピオンシップ 08/21 14:00 3 ハリファクス v デューズバリー・ラムス L 22-24
RFLチャンピオンシップ 08/14 14:00 2 ブラッドフォード v ハリファクス L 44-22
RFLチャンピオンシップ 08/07 14:00 1 ハリファクス v シェフィールド L 28-48
RFLチャンピオンシップ 07/24 14:00 23 ハリファクス v ロンドンブロンコス L 22-41
RFLチャンピオンシップ 07/17 14:00 22 ハリファクス v フェザーストーン・ローバーズ L 20-24
RFLチャンピオンシップ 07/10 14:00 21 リー v ハリファクス L 58-18
RFLチャンピオンシップ 07/03 14:00 20 スィントン v ハリファクス W 12-62
RFLチャンピオンシップ 06/26 14:00 19 ブラッドフォード v ハリファクス W 24-32
RFLチャンピオンシップ 06/19 14:00 18 デューズバリー・ラムス v ハリファクス W 8-24
RFLチャンピオンシップ 06/11 17:30 17 ホワイトヘブン v ハリファクス D 12-12
RFLチャンピオンシップ 06/05 14:00 16 ハリファクス v シェフィールド W 60-22
RFLチャンピオンシップ 05/29 16:15 15 ハリファクス v フェザーストーン・ローバーズ W 37-0
RFLチャンピオンシップ 05/20 19:00 14 ハリファクス v オールダム W 12-6
RFLチャンピオンシップ 05/15 14:00 13 バットリー v ハリファクス L 32-16
チャレンジカップ 05/08 14:00 12 ハリファクス v ウィドネス L 18-28
RFLチャンピオンシップ 05/01 14:00 12 ハリファクス v ワーキントン W 36-32
RFLチャンピオンシップ 04/24 14:00 11 ハリファクス v デューズバリー・ラムス W 23-14
チャレンジカップ 04/17 14:00 11 ハリファクス v カッスルフォード・ロックレーン W 80-4
RFLチャンピオンシップ 04/10 14:00 10 ハリファクス v スィントン L 35-38
RFLチャンピオンシップ 04/03 14:00 9 フェザーストーン・ローバーズ v ハリファクス W 19-20
RFLチャンピオンシップ 03/28 14:00 8 ハリファクス v ブラッドフォード W 14-10
RFLチャンピオンシップ 03/25 15:00 7 オールダム v ハリファクス W 28-42
チャレンジカップ 03/19 14:30 10 ピルキントン・レクス v ハリファクス W 0-78
RFLチャンピオンシップ 03/13 15:00 6 ハリファクス v リー L 18-26
RFLチャンピオンシップ 03/06 15:00 5 ロンドンブロンコス v ハリファクス L 29-22

ハリファックスRLFC(Halifax R.L.F.C)は、イングランド、ウェスト・ヨークシャー、ハリファックスにあるプロラグビーリーグクラブである。1873年創設。ハリファックスは1895年に北部ラグビーフットボール連合を結成した22クラブの1つだった。これまでにラグビーリーグチャンピオンに4回なり、チャレンジカップを5度制している。1996年から2002年の間はハリファックス・ブルーソックス(Halifax Blue Sox)と呼ばれた。

ライバルは近隣のブラッドフォードとハダーズフィールド、そして共にチャンピオンシップ(2部)でプレーするフェザーストーン・ローヴァーズである。

クラブカラーは青と白の輪で、ショーツは白、ソックスは青と白である。同じタウンを本拠地とするサッカークラブであるFCハリファクス・タウン(2018-19シーズンはイングランド5部でプレー)とザ・シェイを共用している。

History

クラブは1873年に「ハリファックス」として設立された。1878年の第1回ヨークシャー杯(英語版)で優勝した後、さらに4度優勝を果たした。この時期はヨークシャーカウンティ代表やラグビーユニオンイングランド代表に数人の選手が選出された。1886年、クラブはスラム・ホール(英語版)に移転し、その後112年間ホームグラウンドとして使用した。1886年9月18日に行われたハルFCとの初試合は8千人の観客を集めた。

ハリファックスは1895年にRFUから分離した北部ラグビーフットボール連合の創設メンバーであった。1896年、ハリファックスは勝ち点1差で優勝を逃がし、マニンガムがラグビーフットボールリーグ・チャンピオンシップの初代チャンピオンとなった。

1960年代末と1970年代は財政問題がクラブを直撃した。1985-86にリーグチャンピオンとなり、1986-87にはチャレンジカップを制したにもかかわらず、財政問題は続いた。ハリファックスは1988年11月に給与不払いを告発された後、RFLによって新たな選手との契約を禁止された。

1996年、イギリスのラグビーリーグクラブはスーパーリーグの初開催シーズンをプレーし、スーパーリーグ戦争の結果として開催時期が冬から夏に変わった。下準備の作業中、ハリファックスの会長と元チェアマンが、ライバルのブラッドフォード・ノーザンと合併し、単一クラブとして提唱されていたスーパーリーグに加入するという計画に関して理事会を離れた。

ハリファックスは1996年にスーパーリーグに加入した。地元の新聞がクラブの愛称について世論調査を実施し、「ハリファックス・ボンバーズ」が1位になった。しかし、最高責任者Nigel Woodの推薦に基づいて理事会は「ハリファックス・ブルーソックス」を選んだ。しかしながら、これはほとんどのサポーターには不評で、サポーターはクラブを「ファックス」と呼び続けた。

クラブは1998年にスラム・ホールをスーパーマーケット開発のためにアズダに150万ポンドで売却し、現在のホームであるザ・シェイ・スタジアムに移転した。この売却によってザ・シェイ・スタジアムの再開発のための費用を捻出できるはずだったが、売却して得た資金は債務に飲み込まれてしまった。

2003年に伝統的なハリファックスRLFCに名前を戻した。2003シーズン終了後、クラブはスーパーリーグからナショナルリーグ1に降格した。ハリファックスの財政問題は、クラブがフルタイムのプロチームを維持できないことを意味した。2004年、新チェアマンHoward Posnerによって破産状態から救われ、プレーフではヨークシティ・ナイツに最後のあがきで勝利し、かろうじてナショナルリーグ2への降格を免れた。

2006年8月、ハリファックスは倒産の縁にあった。クラブは9万ポンドを集める必要があり、さもなければ倒産すると発表した。国中のラグビーリーグファンが「ファックス」の下に結束し、ホームゲームやその他の資金集めのためのイベントに集まって、5万5千ポンドを集めることができた。次にHoward Posnerが名乗り出て、ハリファックスを存続させるために残りの3万5千ドルをクラブに融資すること、貸付金の返済が放棄されることを発表した。