アジア - ワールドカップ予選 | 06/06 13:00 | 5 | バーレーン vs イエメン | - | View | |
アジア - ワールドカップ予選 | 06/11 13:00 | 6 | UAE vs バーレーン | - | View |
アジア - ワールドカップ予選 | 03/26 19:00 | 4 | [2] バーレーン v ネパール [4] | W | 3-0 | |
アジア - ワールドカップ予選 | 03/21 19:00 | 3 | [4] ネパール v バーレーン [2] | W | 0-5 | |
AFCアジアカップ | 01/31 11:30 | 4 | [1] バーレーン v 日本 [2] | L | 1-3 | |
AFCアジアカップ | 01/25 11:30 | 3 | [1] ヨルダン v バーレーン [3] | W | 0-1 | |
AFCアジアカップ | 01/20 14:30 | 2 | [3] バーレーン v マレーシア [4] | W | 1-0 | |
AFCアジアカップ | 01/15 11:30 | 1 | 韓国 v バーレーン | L | 3-1 | |
国際試合 | 01/06 14:00 | - | バーレーン v オーストラリア | L | 0-2 | |
アジア - ワールドカップ予選 | 11/21 15:45 | 2 | [2] バーレーン v UAE [1] | L | 0-2 | |
アジア - ワールドカップ予選 | 11/16 18:00 | 1 | [2] イエメン v バーレーン [2] | W | 0-2 | |
国際試合 | 10/17 16:00 | - | バーレーン v フィリピン | W | 1-0 | |
国際試合 | 10/12 16:00 | - | バーレーン v キルギス | W | 2-0 | |
国際試合 | 09/12 15:00 | - | バーレーン v トルクメニスタン | D | 1-1 |
Total | Home | Away | |
---|---|---|---|
Matches played | 13 | 9 | 4 |
Wins | 7 | 4 | 3 |
Draws | 1 | 1 | 0 |
Losses | 5 | 4 | 1 |
Goals for | 19 | 10 | 9 |
Goals against | 14 | 11 | 3 |
Clean sheets | 7 | 4 | 3 |
Failed to score | 2 | 2 | 0 |
サッカーバーレーン代表(サッカーバーレーンだいひょう、アラビア語: منتخب البحرين لكرة القدم)は、バーレーンサッカー協会(BFA)によって構成されるバーレーンのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、リファーにあるバーレーン・ナショナル・スタジアム。
バーレーン代表は1959年に結成されたが、最初の公式戦は1966年の国際親善試合・クウェート戦で、4-4のドローであった。1957年に設立されたバーレーンサッカー協会の元、国内でのサッカー発展を目指していたがアラブ地域ではサウジアラビア、カタール、UAEなどに劣る弱小国と見なされていた。
1988年、AFCアジアカップ1988・予選を勝ち抜き、初めてAFCアジアカップへの出場権を手にした。 本大会では2分2敗、最下位でのグループリーグ敗退だった。
アジアカップ2000年大会は惜しくも予選敗退となったが、2002 FIFAワールドカップ・アジア予選では1次予選を突破し初めて最終予選に進出した。どちらも本大会出場権獲得には至らなかったが、イランに対しアジアカップ予選では1-0で、W杯予選では3-1で共に勝利している。
2回目の出場となったAFCアジアカップ2004(中国開催)で大躍進を遂げた。グループステージは開催国中国、隣国カタール、インドネシアが入る組み合わせとなり、中国とカタールにはそれぞれ2-2、1-1での引き分け、インドネシアには3-1で勝利した。その結果1勝2分のグループ2位となり初めて決勝トーナメントに進出した。
決勝Tでは準々決勝でウズベキスタンをPK戦の末下すと、準決勝では前回大会優勝の日本を追い詰めたが3-4で敗北した。3位決定戦でもイランに2-4で敗れたが2回目の出場にして4位という成績を収めた。
2006 FIFAワールドカップ・アジア最終予選・グループBを4カ国中3位で終え、グループA3位のウズベキスタンとの5位決定戦に出場することになった。ホーム・アンド・アウェー方式で合計スコアは1-1であったが、アウェーゴール方式によりこれに勝利。CONCACAF代表のトリニダード・トバゴとの大陸間プレーオフに進んだ。しかし、敵地での第1戦を1-1のドローで終えると、勝てば突破となるホームでの第2戦を0-1で落としたため合計スコア1-2で本大会初出場を逃した。
AFCプレーオフ(アジア5位決定戦) | ||||
---|---|---|---|---|
チーム#1 | 合計スコア | チーム#2 | 第1戦 | 第2戦 |
ウズベキスタン | 1–1 (a) | バーレーン | 1-1 | 0-0 |
大陸間プレーオフ(AFC代表vsCONCACAF代表) | ||||
バーレーン | 1–2 | トリニダード・トバゴ | 1-1 | 0-1 |
AFCアジアカップ2007では、インドネシア、韓国、サウジアラビアが入るグループDに振り分けられた。格上となる韓国は下したが、インドネシア、サウジアラビアには敗れ、1勝2敗のグループ最下位での敗退となった。
2010 FIFAワールドカップ・アジア予選は3次予選から参加。3次予選は日本、オマーン、タイが入るグループBとなりホームで日本に勝利するなどグループ2位で最終予選進出を決めた。 最終予選は5カ国中3位となり前回大会予選と同様にAFCプレーオフに出場することになった。AFCプレーオフでは、サウジアラビアと対戦。2戦合計は2-2だったものの、アウェーゴールで上回り勝利した(詳細は後述)。
勝てば本大会(南アフリカ開催)出場となる大陸間プレーオフでは、OFC代表のニュージーランドと対戦。 ホームの第1戦をスコアレスドローで終え、敵地ウェリントンでの第2戦に臨んだ。前半、コーナーキックからニュージーランドが先制。対して、バーレーンも後半にペナルティーキックを獲得した。決めれば同点となり、そのまま試合終了となればまたもやアウェーゴール数の差でバーレーンがW杯出場を決めるはずであった。ところが、これをゴールキーパーに止められ、そのまま試合終了。前回大会予選に続き、2大会連続で大陸間プレーオフ敗退となった。
5次予選(AFCプレーオフ) | ||||
---|---|---|---|---|
チーム#1 | 合計スコア | チーム#2 | 第1戦 | 第2戦 |
バーレーン | (a) 2–2 | サウジアラビア | 0-0 | 2-2 |
大陸間プレーオフ(AFC代表vsOFC代表) | ||||
バーレーン | 0–1 | ニュージーランド | 0-0 | 0–1 |
その後2014年大会アジア予選では3次予選で敗退、2018年大会アジア予選でも組み合わせ抽選の際はポット2に属していたが、ウズベキスタン、北朝鮮、フィリピンの後塵を拝し敗退するなど2010年以降低迷が続いた。しかし、2019年に西アジアサッカー選手権とガルフカップで立て続けに初優勝を飾るなど、近年は上昇基調にある。
ミラン・マチャラに率いられたバーレーン代表は2010 FIFAワールドカップ・アジア予選で、前回に続いてアジア5位決定戦に進出し、サウジアラビアと対戦した。バーレーンのホームの第1戦をスコアレスドローで終えた後、敵地リヤドでの第2戦は1-1のまま、ロスタイム(3分の表示)に突入した。このままのスコアならば、アウェーゴール数の差でバーレーンがアジア5位となる状況だったが、ロスタイム残り1分でサウジアラビアが勝ち越しゴール。時間は残り1分を切りバーレーンは予選敗退の危機だったが、コーナーキックからヘディングシュートを決め、再び同点。直後に試合終了となるこの劇的な同点ゴールにより、バーレーンはアウェーゴール数の差でアジア5位を決めた。