FKスロボダムルクノジクグラド(FK Sloboda Lukavacgrad)は、ボスニア・ヘルツェゴビナの北部ルクノジク・グラードをホームタウンとするサッカークラブである。

1925年に、FKスロボダ・トゥズラ(FK Sloboda Tuzla)の支部に当たる下部組織として結成された。しかし1931年に、トゥズラでの活動が停止されたため、FKスロボダムルクノジクグラドが独立したサッカークラブとして機能するようになった。

クラブは1991年にボスニア戦争が勃発するまで、地域リーグでプレーしていた。戦争後はクラブは解散状態にあったが、2013年に復活した。

クラブは現在、ボスニア・プレミアシップ(ボスニア・ヘルツェゴビナサッカーリーグ1部)でプレーしている。ホームスタジアムは、ルクノジク・グラードにあるグラドスキ・スタディオン・ルクノジク・グラードである。

クラブのライバルは、同じルクノジク・グラードに本拠地を置くFKルダル・ルクノジク・グラードである。