サッカーネパール代表(サッカーネパールだいひょう)は、ネパールサッカー協会(ANFA)によって編成されるネパールのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは首都、カトマンズにあるダサラス・ランガシャラ・スタジアム。2016年から2018年まで、日本サッカー協会からの派遣で行徳浩二が監督を務めた。

ネパール代表は、全ネパールサッカー協会によって編成されるネパールのサッカーのナショナルチームである。アジアサッカー連盟(AFC)に所属しており、ホームスタジアムはダサラス・ランガサラ・スタジアムである。

ネパール代表は、1951年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟した。FIFAワールドカップには、これまで出場したことがない。AFCアジアカップには、1980年大会に初めて出場した。その後、1984年大会、2004年大会、2019年大会に出場しているが、いずれもグループリーグで敗退している。

ネパール代表は、FIFAランキングで161位(2021年3月現在)となっている。近年は、着実に力を付けており、2019年AFCアジアカップでは、カタール代表と引き分けるなど健闘した。

ネパール代表の歴代最多出場記録は、バラ트・シャウラの101試合である。歴代最多得点記録は、ニラジャン・ラナのカミル・タパの32ゴールである。