フースバル・クラブ・コンコルディア・バーゼル (Fussball Club Concordia Basel) は、スイスの北西部、バーゼル=シュタット準州の州都バーゼルを本拠地とするサッカークラブチームである。2015-16シーズンは2.リーガ・インターレギオナル (5部相当) に所属。プロテニス選手であるロジャー・フェデラーが10代の頃に下部組織に在籍していた。

コンコルディア・バーゼル(FC Concordia Basel)は、スイスのバーゼルを本拠地とするサッカークラブである。1907年に創設され、現在はプロモーションリーグ(3部相当)に所属している。

コンコルディア・バーゼルは、スイス国内のカップ戦であるスイスカップで優勝した経験があり、1942-43シーズンにはスイスリーグ(現・スーパーリーグ)でも3位に入った。しかし、その後は低迷が続き、2001年に3部リーグに降格した。

2012-13シーズンに2部リーグに昇格したが、1シーズンで3部リーグに降格した。その後は3部リーグに所属しているが、2017-18シーズンには昇格プレーオフに進出した。

コンコルディア・バーゼルのホームスタジアムは、シュタットラントハルト・ニーダーホルツにあるブランクーア・シュタディオンである。クラブのマスコットは、ライオンである。

コンコルディア・バーゼルの主なライバルは、バーゼルに本拠地を置くFCバーゼルである。両チームの対戦は、バーゼル・ダービーと呼ばれている。