ソンクラー・ユナイテッド・フットボールクラブ(タイ語: สโมสรฟุตบอล สงขลา ยูไนเต็ด, 英語: Songkhla United Football Club)は、タイ王国のソンクラー県をホームタウンとするサッカークラブ。
2009年(仏滅紀元2552年)、ブリーラム県をホームタウンとするサッカークラブ「ブリーラムFC」として創設された。
2010年、リージョナルリーグ・ディヴィジョン2の東北部地域リーグで2位になった。チャンピオンズリーグではグループAで優勝し、タイ・ディヴィジョン1リーグ昇格を決めた。優勝決定戦ではグループB優勝のプーケットFCに勝利した。
2011年、ディヴィジョン1リーグ1年目で優勝を果たし、タイ・プレミアリーグ初昇格を決めた。
2012年1月、ブリーラムFCは、プレミアリーグ所属で同じブリーラム県をホームタウンとするブリーラムPEA FCと合併した。ブリーラムPEA FCはブリーラム・ユナイテッドFCに改称し、ブリーラムFCの経営権はディヴィジョン1リーグ所属のソンクラーFCに売却された。ソンクラーFCは新たにソンクラー県をホームタウンとするウアチョン・ユナイテッドFCを創設し、プレミアリーグへの参加が認められた。
2013年、ウアチョン・ユナイテッドFCとソンクラーFCは合併し、ソンクラー・ユナイテッドFCが誕生した。
2014年12月、林雅人が監督に就任した。