サッカーニカラグア代表(サッカーニカラグアだいひょう、Selección nacional de fútbol de Nicaragua)は、ニカラグアサッカー協会によって構成されるニカラグアのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、首都・マナグアにあるニカラグア・ナショナル・フットボールスタジアム

ニカラグア代表は、国際サッカー連盟(FIFA)と北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に加盟するニカラグアの国選男子サッカーチームである。ホームスタジアムは、首都マナグアにあるエスタディオ・ナシオナル・デ・フットボル。

ニカラグア代表は、1930年代に国際舞台に登場し、1941年に開催された第1回中央アメリカのサッカー選手権で優勝。その後も、1951年、1954年、1967年に同大会で優勝を収めている。1971年に行われたCONCACAFチャンピオンズカップに初出場し、1977年の大会では、ベスト4に進出。1980年には、FIFAワールドカップ予選に初めて参加し、1998年、2002年、2006年、2010年、2014年、2022年の大会にも参加した。

ニカラグア代表の歴代最多出場記録は、101試合に出場したフアン・バロホ。歴代最多得点記録は、39得点を挙げたエドガー・ロサスが保持している。

ニカラグア代表は、2018年にフアン・フランシス・バスケスが監督に就任。2021年には、CONCACAFゴールドカップに初出場を果たし、グループステージでハイチ、トリニダード・トバゴに敗れ、グアテマラには引き分けた。