プエルトモント・フェメニーノ(スペイン語: Puerto Montt Femenino)は、チリ・ロスのラゴス州プエルトモントを拠点とする女子サッカークラブである。現在はチリ女子サッカーリーグ2部に所属している。

クラブは2009年に設立され、2012年にチリ女子サッカーリーグ2部に昇格した。2015年に同リーグで優勝し、チリ女子サッカーリーグ1部に昇格した。しかし、2017年に同リーグで16位となり、2部に降格した。

プエルトモント・フェメニーノは、チリ女子サッカー代表の選手を輩出しており、2019 FIFA女子ワールドカップに出場したアリエドナ・アギーレや、2020年東京オリンピックに出場したダニエラ・パラデスなどが所属していた。

クラブは、プエルトモント市内のエスタディオ・チンキウエでホームゲームを開催している。