サッカーオマーン代表(サッカーオマーンだいひょう)は、オマーンサッカー協会(OFA)によって構成されるオマーンのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、首都・マスカットにあるスルタン・カーブース・スポーツコンプレックス。

オマーン代表は、オマーンサッカー協会によって編成されるサッカーのナショナルチームである。アジアサッカー連盟(AFC)に属している。ホームスタジアムはスルタン・カーブース・スポーツ・コンプレックスであり、チームの愛称はアル=ハマラビ(アラビア語: الأحمر والأبيض‎、赤い者と白い者)である。

オマーン代表は、1980年代にAFCアジアカップに出場するようになり、1984年大会では3位入賞を果たした。その後も、2004年大会、2007年大会、2015年大会に出場している。

FIFAワールドカップには、まだ出場していないが、2018年大会の予選では、最終予選まで進出した。しかし、オーストラリア、日本、サウジアラビア、アラブ首長国連邦に次ぐ5位となり、出場権を逃した。

オマーン代表は、アジアの強豪チームではないが、近年は着実に力をつけており、2022年大会の予選では、最終予選まで進出した。サウジアラビア、日本、オーストラリアに次ぐ4位となり、出場権を逃したが、FIFAランキングでは、過去最高位の75位まで上昇した。