パクシュFC(Paksi FC (Paks) ハンガリー語発音: [ˈpɒkʃ])は、ハンガリーのトルナ県パクシュをホームタウンとするサッカークラブ。選手はハンガリー人に限定するという方針を持っており、クラブの愛称であるAtomcsapatは、ハンガリー唯一の原子力発電所がパクシュにあることから由来している。
1952年11月28日、パクシュ・キニズSK(ハンガリー語: Paksi Kinizsi Sportkört)として創設された。
2011年、2010-11シーズンのネムゼティ・バイノクシャーグIで2位になり、クラブ初となるUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得した。また、マジャル・リガクパ決勝でデブレツェニVSCに勝利し、初優勝を果たした。