ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー代表チーム(ボスニア・ヘルツェゴビナサッカーだいひょうチーム)は、ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会(NFSBiH)によって組織されるボスニア・ヘルツェゴビナのサッカーのナショナルチームである。

国内リーグはプレミイェル・リーガである。首都サライェヴォをホームとする。

FIFAワールドカップには、2014年ブラジル大会で初出場を果たした。本大会では、開幕戦でアルゼンチンに0-2で敗れたが、続くナイジェリア戦で1-0で勝利。イラン戦にも3-1で勝利し、グループリーグ突破を決めた。決勝トーナメント1回戦では、延長戦でアルゼンチンに0-1で敗れて敗退した。

UEFA欧州選手権には、2016年フランス大会で初出場を果たした。本大会では、グループリーグでポーランドに1-2、オーストリアに0-0、アイスランドに1-1と引き分け、グループ最下位で敗退した。

主将は、エディン・ジェコ選手である。