アドミラ・フィラッハ(SV Austria Klagenfurt)は、オーストリア・フィラッハを本拠地とするサッカークラブ。

1920年にフィラッハに存在したローカルクラブを統合する形で創設(クラブ設立は1920年8月24日とされている)。設立当初はSKフィラッハ(SK Klagenfurt)という名称であった。1970年にSVフィラッハ(SV Klagenfurt)に名称変更。1972年にオーストリア・ブンデスリーガ(1部)に昇格した。1980年代は1部と2部を行き来していたが、1990年代から2000年代にかけては1部に定着。2007-08シーズンはUEFAインタートトカップに初出場した。2010年にSVアドミラ・フィラッハ(SV Austria Klagenfurt)に改称。2021-22シーズンは2位となり、13年ぶりに1部昇格を果たした。

クラブマスコットは「バズィ(Bussi)」という名の白黒の猫である。