アゼルバイジャン代表は、アゼルバイジャンサッカー連盟によって編成されるアゼルバイジャンのサッカーのナショナルチームである。アゼルバイジャンサッカー連盟は1992年に設立され、FIFAとUEFAに加盟している。

アゼルバイジャン代表は、FIFAワールドカップとUEFA欧州選手権の出場経験はない。しかし、UEFAネーションズリーグでは、2018-19シーズンのリーグDで優勝し、翌シーズンはリーグCに昇格した。

アゼルバイジャン代表のホームスタジアムは、バクーにあるバクー・オリンピックスタジアムである。収容人数は68,700人で、アゼルバイジャンで最大のスタジアムである。

アゼルバイジャン代表の歴代最多出場選手は、マキシム・メドヴェデフである。メドヴェデフは、1992年から2008年までアゼルバイジャン代表でプレーし、79試合に出場した。アゼルバイジャン代表の歴代最多得点選手は、グヴァンザル・ガサンザデである。ガサンザデは、1992年から2003年までアゼルバイジャン代表でプレーし、22得点を挙げた。

アゼルバイジャン代表は、近年では力をつけつつあり、2020年のUEFAネーションズリーグでは、リーグCで3位となり、UEFA EURO 2024予選のプレーオフに進出する可能性を残している。