ブルガリア ファーストリーグ 05/04 17:00 32 [5] ボテフプロブディフ v レフスキソフィア [3] L 1-3
ブルガリア ファーストリーグ 04/29 17:00 31 [6] ボテフプロブディフ v CSKAソフィア [2] W 2-0
ブルガリアカップ 04/24 16:00 2 CSKAソフィア v ボテフプロブディフ D 3-3
ブルガリア ファーストリーグ 04/20 17:00 30 [1] PFCルドゴレツ・ラズグラド v ボテフプロブディフ [4] L 3-0
ブルガリアカップ 04/17 16:00 2 ボテフプロブディフ v CSKAソフィア W 3-2
ブルガリア ファーストリーグ 04/13 14:30 29 [4] ボテフプロブディフ v チェルノ・モア・バルナ [6] L 0-2
ブルガリア ファーストリーグ 04/07 17:00 28 [5] ベロエ v ボテフプロブディフ [4] D 1-1
ブルガリアカップ 04/04 15:30 3 ボテフプロブディフ v チェルノ・モア・バルナ W 4-2
ブルガリア ファーストリーグ 03/31 17:30 27 [3] レフスキソフィア v ボテフプロブディフ [4] D 1-1
欧州親善試合 03/22 11:59 - ボテフプロブディフ v ロコモティフ・ソフィア L 1-2
ブルガリア ファーストリーグ 03/15 15:30 26 [4] ボテフプロブディフ v ボテフヴラツァ [10] D 1-1
ブルガリア ファーストリーグ 03/10 13:00 25 [6] チェルノ・モア・バルナ v ボテフプロブディフ [4] D 0-0
ブルガリア ファーストリーグ 03/02 10:30 24 [13] ドナフルセ v ボテフプロブディフ [4] D 1-1
ブルガリア ファーストリーグ 02/23 15:30 23 [4] ボテフプロブディフ v FCヴェレヤ [14] W 4-0
ブルガリア ファーストリーグ 02/19 13:00 22 [1] PFCルドゴレツ・ラズグラド v ボテフプロブディフ [4] D 1-1
ブルガリア ファーストリーグ 02/16 15:30 21 [5] ボテフプロブディフ v スラヴィアソフィア [10] W 1-0
欧州親善試合 02/09 12:30 1 ボテフプロブディフ v ネセバール W 3-1
欧州親善試合 02/04 08:00 1 シャフタール v ボテフプロブディフ L 6-1
欧州親善試合 01/23 12:30 - ボテフプロブディフ v コロモティフゴルナオルヤホヴィスタ W 2-0
ブルガリア ファーストリーグ 12/16 15:30 20 [2] CSKAソフィア v ボテフプロブディフ [5] L 2-1
ブルガリア ファーストリーグ 12/10 15:30 19 [5] ボテフプロブディフ v FKヴィトシャ [11] W 3-0
ブルガリア ファーストリーグ 12/04 15:30 18 [9] ロコモティフ・プロヴディフ v ボテフプロブディフ [5] W 0-2
ブルガリア ファーストリーグ 12/01 13:00 17 [5] ボテフプロブディフ v ベロエ [4] W 4-1
ブルガリア ファーストリーグ 11/25 10:30 16 [7] エタール1924ヴェリコタルノヴァ v ボテフプロブディフ [5] L 1-0
欧州親善試合 11/16 09:00 - ボテフプロブディフ v ボテフ・ガラボヴォ W 2-0
ブルガリア ファーストリーグ 11/10 10:30 15 [5] ボテフプロブディフ v セプテムヴリ・ソフィア [13] W 2-0
ブルガリア ファーストリーグ 11/04 13:00 14 [3] レフスキソフィア v ボテフプロブディフ [5] L 4-1
ブルガリアカップ 11/01 17:00 4 ベロエ v ボテフプロブディフ W 3-4
ブルガリア ファーストリーグ 10/27 14:30 13 [11] ボテフヴラツァ v ボテフプロブディフ [6] W 0-1
ブルガリア ファーストリーグ 10/20 14:15 12 [6] ボテフプロブディフ v チェルノ・モア・バルナ [7] W 2-1

プロフェシオナレン・フドボレン・クルプ・ボテフ・プロヴディフ(ブルガリア語: Професионален футболен клуб Ботев Пловдив, 英: Professional Football Club Botev Plovdiv)は、ブルガリアのプロヴディフをホームタウンとするサッカークラブ。現存するブルガリア最古のサッカークラブである。クラブ名のボテフはブルガリアの国民的英雄であるフリスト・ボテフに由来している。

History

1961年、ホームスタジアムであるフリスト・ボテフ・スタジアムが完成し、FCステアウア・ブカレストとの親善試合(3-0)が行われた。

1962年、クラブの歴史で最も重要な選手であるディンコ・デルメンジエフ(英語版)のリーダーシップの下、ブルガリア・カップ初優勝を果たした。1966-67シーズンには2回目のAグループ優勝を果たした。ディンコ・デルメンジエフはAグループで通算447試合に出場し、同194得点を記録した。出場試合数、総得点数は共にクラブ記録である。

1981年、2回目のブルガリア・カップ優勝を果たした。1980-81シーズンのAグループでは、ゲオルギ・スラヴコフ(英語版)が31得点を決めてリーグ得点王、ヨーロッパ・ゴールデンシューを受賞した。UEFAカップウィナーズカップ 1981-82では、この大会で優勝するFCバルセロナと対戦し、ホームゲームを1-0で勝利した。1984年11月7日、プロヴディフ・スタジアムで実施されたUEFAカップウィナーズカップ 1984-85のバイエルン・ミュンヘン戦でもホームゲームを2-0で勝利する歴史的快挙を成し遂げた。

1992年、クラブはフリスト・アレクサンドロフ(英語版)フリスト・ダノフ(英語版)が率いるコングロマリットに買収された。クラブ史上初の外国人選手となるハンガリー人のRoberto Szabayを獲得するなど大型補強を行ったが大きな成果は得られず、1992-93、1993-94、1994-95シーズンに3位になったのが最高だった。

1999年、クラブはDimitar Hristolovに買収された。2000-01シーズンは、1955シーズンから47シーズン連続で所属したAグループで13位に終わり、Bグループへ降格した。2002-03シーズンにAグループに復帰したが、2003-04シーズンは14位で再び降格した。2005-06シーズンに再びAグループに復帰したが、16チーム中13位、10位、12位、13位と低迷した。2010年2月24日、クラブは財政難に陥り、V AFG(3部リーグ)への降格が決定した。2009-10シーズンの後半戦は全試合、没収試合(0-3)とされた。

再出発となった2010-11シーズンはSouth-East V AFGを38試合37勝1分0敗の圧倒的な成績で優勝し、Bグループ(2部リーグ)昇格を決めた。2011-12シーズンはBグループ東部で2位になり、同西部2位のFC Sportist Svogeと対戦した昇格プレーオフも2-0で勝利してAグループ昇格を決めた。

2012-13シーズンはAグループ4位に終わったが、3位のPFC CSKAソフィアが債務の問題で欧州カップ戦参加資格を剥奪されたため、繰り上げでUEFAヨーロッパリーグ 2013-14出場権を獲得した。2013-14シーズンはブルガリア・カップ決勝に進出したが、PFCルドゴレツ・ラズグラドに0-1で敗れた。

ボテフプロブディフは、ブルガリアの都市プロブディフを本拠地とするサッカークラブである。1912年に創設され、ブルガリアのトップリーグであるプルヴァ・リーガに所属している。ボテフプロブディフは、ブルガリアカップを4回、ブルガリア・スーパーカップを1回、ブルガリア・アマチュアカップを2回、バルカンカップを1回、インタートトカップを1回優勝している。ボテフプロブディフは、ブルガリアを代表するクラブのひとつであり、ブルガリアサッカー界で最も成功したクラブのひとつである。