韓国 Kリーグ1 09/21 08:00 30 [12] 済州ユナイテッド v 城南FC [9] W 3-0
韓国 Kリーグ1 09/15 08:00 29 [5] 江原FC v 済州ユナイテッド [12] L 2-0
韓国 Kリーグ1 08/30 11:00 28 [7] 水原三星ブルーウィングス v 済州ユナイテッド [12] L 1-0
韓国 Kリーグ1 08/25 10:00 27 [12] 済州ユナイテッド v FCソウル [3] D 1-1
韓国 Kリーグ1 08/18 10:00 26 [11] 仁川ユナイテッドFC v 済州ユナイテッド [12] D 0-0
韓国 Kリーグ1 08/10 10:30 25 [10] 済州ユナイテッド v 尚州尚武フェニックス [7] L 1-4
韓国 Kリーグ1 08/03 10:30 24 [10] 済州ユナイテッド v 蔚山現代 [1] L 0-5
韓国 Kリーグ1 07/31 10:00 23 [2] 全北現代モータース v 済州ユナイテッド [10] D 2-2
韓国 Kリーグ1 07/20 10:00 22 [11] 慶南FC v 済州ユナイテッド [10] D 2-2
韓国 Kリーグ1 07/13 10:00 21 [10] 済州ユナイテッド v 浦項スティーラズ [8] D 1-1
韓国 Kリーグ1 07/10 10:30 20 [11] 済州ユナイテッド v FCソウル [3] W 4-2
韓国 Kリーグ1 07/07 10:00 19 [9] 水原三星ブルーウィングス v 済州ユナイテッド [11] L 2-0
韓国 Kリーグ1 06/29 10:00 18 [12] 済州ユナイテッド v 大邱FC [4] D 1-1
韓国 Kリーグ1 06/21 10:30 17 [11] 済州ユナイテッド v 城南FC [9] L 1-2
韓国 Kリーグ1 06/16 10:00 16 [6] 尚州尚武フェニックス v 済州ユナイテッド [11] L 4-2
韓国 Kリーグ1 06/01 07:00 15 [10] 済州ユナイテッド v 蔚山現代 [2] L 1-3
韓国 Kリーグ1 05/28 10:30 14 [10] 済州ユナイテッド v 仁川ユナイテッドFC [12] L 1-2
韓国 Kリーグ1 05/25 10:00 13 [6] 江原FC v 済州ユナイテッド [11] W 0-1
韓国 Kリーグ1 05/18 10:00 12 [2] 全北現代モータース v 済州ユナイテッド [11] L 3-1
韓国 FAカップ 05/15 10:00 4 尚州尚武フェニックス v 済州ユナイテッド L 14-13
韓国 Kリーグ1 05/12 05:00 11 [11] 済州ユナイテッド v 水原三星ブルーウィングス [9] L 1-3
韓国 Kリーグ1 05/04 05:00 10 [12] 済州ユナイテッド v 慶南FC [10] W 2-0
韓国 Kリーグ1 04/27 05:00 9 [12] 済州ユナイテッド v 尚州尚武フェニックス [6] L 2-3
韓国 Kリーグ1 04/21 05:00 8 [11] 済州ユナイテッド v 江原FC [9] L 2-4
韓国 FAカップ 04/17 10:00 5 江陵市庁FC v 済州ユナイテッド W 3-5
韓国 Kリーグ1 04/13 05:00 7 [11] 済州ユナイテッド v 全北現代モータース [3] L 0-1
韓国 Kリーグ1 04/07 05:00 6 [8] 浦項スティーラズ v 済州ユナイテッド [12] D 1-1
韓国 Kリーグ1 04/03 10:30 5 [10] 城南FC v 済州ユナイテッド [12] D 1-1
韓国 Kリーグ1 03/29 10:30 4 [4] 蔚山現代 v 済州ユナイテッド [11] L 2-1
韓国 Kリーグ1 03/16 07:00 3 [2] FCソウル v 済州ユナイテッド [8] D 0-0

済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、朝: 제주 유나이티드 FC、英: Jeju United FC)は、韓国の済州特別自治道をホームタウンとするプロサッカークラブである。SKエナジー(旧:油公)によって所有され、韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ)に所属している。クラブハウス及びホームスタジアムは済州島南部の西帰浦市に所在する。

History

1982年12月17日に油公コッキリ(ユゴン・コッキリ、유공 코끼리)として創設される。コッキリは朝鮮語で象を意味する。ハレルヤFCに次いで国内2番目のプロサッカークラブだった。翌1983年に発足したKリーグ(当時はスーパーリーグ)には初年度より参加。1989年に現在まで唯一となるリーグタイトルを獲得した。

1996年に富川市をフランチャイズとして富川油公(プチョン・ユゴン、부천 유공)に、1997年に富川SK(プチョンSK、부천 SK)に改称された。富川時代は当初は木洞運動場(朝鮮語版)、2001年から富川総合運動場をホームスタジアムに使用した。

2006年2月2日に本拠地を富川市から西帰浦市に移し、済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、제주 유나이티드 FC)に名称を変更した。済州特別自治道を拠点にする初のKリーグクラブとなった。済州ワールドカップ競技場が2002年のワールドカップ日韓大会終了後、あまり大会に活用されていないこともあり、同スタジアムの活性化につなげたいという意向もあったとされる。2011年の観客動員数はKリーグ16クラブで最下位であった。

2010年リーグ戦2位でプレーオフに進出し、チャンピオン決定戦でFCソウルに敗れたもののAFCチャンピオンズリーグ2011の出場権を得たが、グループステージで敗退した。

2007年には、富川時代のファンたちによって「富川FC 1995」が新たに創設され、翌年よりチャレンジャースリーグに参加、2013年よりKリーグチャレンジに参加している。

全北現代モータースの審判買収問題で繰り上げ出場となったAFCチャンピオンズリーグ2017では、グループステージでガンバ大阪に2勝するなどして初めてラウンド16に進出したが、浦和レッズに2戦合計2-3で敗れ、初のベスト8進出とはならなかった。

2019年シーズン、Kリーグ1を最下位で終えてKリーグ2への降格が決まった。

AFCチャンピオンズリーグにおける暴力事件

2017年5月31日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦で、試合中から試合後にかけて暴力行為を繰り返したことにより、所属する3選手(權韓眞、趙容衡、白棟圭)が資格停止と制裁金を科せられ、済州ユナイテッドに対しても4万ドル(約440万円)の制裁金が科された。 この判定に対して済州ユナイテッドFCおよび大韓サッカー協会は「挑発してきたのは浦和」として反発、「我々もリスペクトされる権利がある」としてスポーツ仲裁裁判所に処分軽減を求めて控訴を行った。

済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッド、済州聯)は、大韓民国・済州特別自治道を本拠地とする、Kリーグ1に加盟するプロサッカークラブである。ホームスタジアムは済州ワールドカップ競技場。

1983年に創設された、プロ化以前から存在するチームとしては3番目に歴史が古い。1996年には韓国FAカップ(天皇杯)を初制覇、2006年にはKリーグ制覇を果たしてAFCチャンピオンズリーグにも出場した。2010年、2011年にはリーグカップで優勝し、2017年には2度目の韓国FAカップを制している。

ホームスタジアムの済州ワールドカップ競技場は、2002年の日韓ワールドカップではグループリーグと1回戦の会場となっており、1回戦では日本の初戦、チュニジア戦が行われた(1-0で日本が勝利)。済州ユナイテッドは、2021年現在ではKリーグ1に所属しているが、2018年と2020年にはKリーグ2に降格した。

チームのマスコットキャラクターは「青トンちゃん」で、目の周りを青く縁取ったイルカのキャラクターである。チームカラーは青と白である。