アジア - ワールドカップ予選 | 06/06 13:00 | 5 | パキスタン vs サウジアラビア | - | View | |
アジア - ワールドカップ予選 | 06/11 13:00 | 6 | サウジアラビア vs ヨルダン | - | View |
アジア - ワールドカップ予選 | 03/26 15:00 | 4 | [2] タジキスタン v サウジアラビア [1] | D | 1-1 | |
アジア - ワールドカップ予選 | 03/21 19:00 | 3 | [1] サウジアラビア v タジキスタン [2] | W | 1-0 | |
AFCアジアカップ | 01/30 16:00 | 4 | [1] サウジアラビア v 韓国 [2] | L | 3-5 | |
AFCアジアカップ | 01/25 15:00 | 3 | [1] サウジアラビア v タイ [2] | D | 0-0 | |
AFCアジアカップ | 01/21 17:30 | 2 | [4] キルギス v サウジアラビア [2] | W | 0-2 | |
AFCアジアカップ | 01/16 17:30 | 1 | [2] サウジアラビア v オマーン [2] | W | 2-1 | |
国際試合 | 01/10 15:30 | - | サウジアラビア v 香港 | W | 2-0 | |
国際試合 | 01/09 15:30 | - | サウジアラビア v パレスチナ | D | 0-0 | |
国際試合 | 01/04 13:30 | - | サウジアラビア v レバノン | W | 1-0 | |
アジア - ワールドカップ予選 | 11/21 16:00 | 2 | [3] ヨルダン v サウジアラビア [2] | W | 0-2 | |
アジア - ワールドカップ予選 | 11/16 16:30 | 1 | [3] サウジアラビア v パキスタン [3] | W | 4-0 | |
国際試合 | 10/17 15:00 | - | サウジアラビア v マリ | L | 1-3 |
Total | Home | Away | |
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Matches played | 15 | 12 | 3 |
Wins | 7 | 5 | 2 |
Draws | 5 | 4 | 1 |
Losses | 3 | 3 | 0 |
Goals for | 20 | 15 | 5 |
Goals against | 12 | 11 | 1 |
Clean sheets | 8 | 6 | 2 |
Failed to score | 3 | 3 | 0 |
サッカーサウジアラビア代表(サッカーサウジアラビアだいひょう、阿: منتخب السعودية لكرة القدم, 英: Saudi Arabia national football team)は、サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)によって構成される、サウジアラビアのサッカーのナショナルチームである。
サウジアラビアの国際試合への参加は、1978年のFIFAワールドカップ・アルゼンチン大会の予選からである。1984年・1988年のAFCアジアカップでは砂漠のペレと称されたマジェド・アブドゥラーらの活躍で大会連覇を成し遂げた。1984年のロサンゼルスオリンピック出場も果たしている。しかし、ワールドカップ本大会初出場は1994年のアメリカ大会まで待たなければならず、1993年のアジア最終予選では、1位で同予選を通過した。同予選では初戦の日本戦で主将のアブドゥラーが負傷し、第3戦の韓国戦ではアル=ディアイエのミスから先制を許し攻勢にさらされたが、終了間際にアフマド・ジャミール・マダニーのヘディングで同点に追いついて危機を乗り切った。
本大会ではオランダ、モロッコ、ベルギーのグループリーグを2勝1敗のグループ2位で通過。第3戦のベルギー戦では、アブドゥラーが前半で負傷したもののサイード・オワイランが4人抜きドリブルからゴールを決め、グループリーグを通過。決勝トーナメント1回戦でスウェーデンに敗れるもベスト16の成績を残している。これがワールドカップにおけるサウジアラビアの最高成績である。世代別代表では、1989年のFIFA U-16世界選手権で優勝を果たしている。これは当時の男子サッカーでは、アジア唯一のFIFA主催の世界大会における優勝であった。このメンバーが中心となり、1994年のワールドカップ出場に導いている。オリンピックのサッカー競技では、年齢制限が設けられた以降では1996年アトランタ大会に出場したが、それ以後2008年北京大会まで3大会連続で出場を逃している。
アジアでの成績はガルフカップ優勝3回、AFCアジアカップ優勝3回。特にアジアカップでは初出場から5大会連続で決勝に進み、そのうち3度制覇している。敗れた2回はいずれも日本が相手で0対1のスコアで準優勝に終わった。アジアカップでは、4回のPK戦全てに勝利を収めている。ガルフカップ2004、アジアカップ2004でのグループリーグ敗退など、AFCアジアカップ2007では復活し決勝まで進んだ。しかし、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会のアジア最終予選では韓国、北朝鮮、イラン、UAEと同組で3位になり、アジア5位決定戦に進んだもののアディショナルタイムに勝ち越し、すぐに追いつかれるという形でバーレーンに敗れ、大陸間プレーオフ進出を逃し予選敗退を喫した。
AFCアジアカップ2011では、シリアやヨルダンといった新興国に敗北を喫し、日本には0対5のスコアで大敗、2度目のグループリーグ敗退に終わる。さらにこの件を受けて2011年2月からの対外試合禁止を発表し、中東遠征を行ったU-22日本代表がサウジアラビアU-22代表戦のキャンセルを余儀なくされた。その後、2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選ではグループ3位に終わり、最終予選に進めずに2大会連続でワールドカップ出場を逃した。AFCアジアカップ2015でもグループリーグで敗退し、2大会連続でベスト8進出に失敗して低迷からは抜け出せなかった。
2018 FIFAワールドカップではアジア3次(最終)予選に進出し、最終戦で日本に勝利したことでオーストラリアに勝ち点で追いつき、得失点差で上回ったためB組2位で3大会ぶりの本大会出場を決めた。本大会ではロシア、エジプト、ウルグアイと同じグループAに入り、初戦のロシア戦では0-5と大敗、2戦目のウルグアイ戦でも0-1で敗れそのままグループリーグ敗退が決まるも、3戦目のエジプト戦では2-1と逆転勝利を収め、24年ぶりに勝利を収めた。
2022 FIFAワールドカップに向けたアジア3次予選では、グループBを首位で突破して2大会連続で本大会出場を決めた。本大会ではグループCに入り、初戦でFIFAランキング3位のアルゼンチンと対戦。10分にリオネル・メッシのPKで先制点を奪われるが、後半にサレー・アル=シェフリとサーレム・アッ=ドーサリーのゴールで逆転した。シュート数はわずか3本だったが、アルゼンチンの攻撃を最後まで耐え凌んでW杯優勝経験国から歴史的勝利を挙げた。しかし、続くポーランド戦では終了間際にPKを獲得するも、ポーランドのGKヴォイチェフ・シュチェスニーに阻まれたことで0-2で敗れ、勝利すれば無条件で1994年大会以来28年ぶりの決勝トーナメント進出が決まるメキシコ戦でも1-2で惜敗し、 2大会連続でグループリーグ敗退となった。
2023年8月27日、元イタリア代表監督であったロベルト・マンチーニと2027年までの4年契約を締結した。