結果

V1リーグ 03/17 03:00 1 サントリー・サンバーズ v ヴォレアス北海道 L 3-0
V1リーグ 03/16 05:00 1 サントリー・サンバーズ v ヴォレアス北海道 L 3-0
V1リーグ 03/10 05:30 1 [9] ヴォレアス北海道 v パナソニック・パンサーズ [1] L 0-3
V1リーグ 03/09 05:30 1 [9] ヴォレアス北海道 v パナソニック・パンサーズ [1] L 0-3
V1リーグ 03/03 04:00 1 [10] VC長野トライデンツ v ヴォレアス北海道 [9] L 3-1
V1リーグ 03/02 05:00 1 VC長野トライデンツ v ヴォレアス北海道 W 0-3
V1リーグ 02/25 05:30 1 [9] ヴォレアス北海道 v ウルフドッグス名古屋 [3] L 1-3
V1リーグ 02/24 05:30 1 [9] ヴォレアス北海道 v ウルフドッグス名古屋 [3] L 1-3
V1リーグ 02/18 03:00 1 ジェイテクトSTINGS v ヴォレアス北海道 L 3-0
V1リーグ 02/17 04:00 1 ジェイテクトSTINGS v ヴォレアス北海道 L 3-0
V1リーグ 02/11 05:30 1 ヴォレアス北海道 v 大阪堺ブレイザーズ L 2-3
V1リーグ 02/10 05:40 1 ヴォレアス北海道 v 大阪堺ブレイザーズ L 0-3

ヴォレアス北海道(ヴォレアス ほっかいどう)は、北海道旭川市を本拠地とする男子プロバレーボールチームである。2023-24シーズンはV.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属。

History

2011年、チームの母体となる株式会社アイ・ディー・エフのバレーボール部が設立された。

2016年10月21日、一般社団法人北海道バレーボールクラブを設立し、プロクラブチーム「ヴォレアス北海道」が誕生した。同月にVリーグ準加盟申請を行い、12月21日のVリーグ機構理事会で準加盟内定が承認。2017年7月より準加盟チームとして加盟した。また、世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が監督に就任し、地元出身選手の古田史郎も入団。

2017年11月1日に、運営会社として新たに「株式会社ヴォレアス」(VOREAS,INC.)を設立。

初参戦となった2017/18VチャレンジリーグIIで優勝を果たした。また、翌年度より始まる新生V.LEAGUEのS3ライセンスを取得し、同リーグDivision3(V3)に参入することとなった。

V.LEAGUE初年度の2018-19シーズンでV3優勝を果たす。S2ライセンスを取得したため、DIVISION2(V2)昇格ともなった。

2019-20シーズン、S1ライセンスを取得し、V2で2位以内に入ればDIVISION1(V1)昇格をかけて挑むV・チャレンジマッチに出場できることとなった。V2でも快進撃を続けて、1敗をキープする状態が続いた。2020年2月16日、唯一の敗戦を喫していたトヨタ自動車サンホークスに雪辱を果たし、2位以内を確定させ、V・チャレンジマッチ出場を確定させた。しかし、新型コロナウイルスの影響で2試合を残してV2が打ち切りとなり、勝利数で首位を並走する富士通カワサキレッドスピリッツにポイントで及ばず惜しくも準優勝となった。

2020年3月9日、新型コロナウイルスの影響でV・チャレンジマッチを中止にするとVリーグ機構より発表があり、それを受けて、Vリーグ機構に継続的な議論を要望した。しかし、結局はVリーグ機構理事会の末、次シーズンもV2所属となった。

2020-21シーズン、V2で準優勝を果たし、再度、V・チャレンジマッチ出場権を得た(2021年4月3日、4日開催)。しかし、4月1日に対戦相手である大分三好ヴァイセアドラーのチーム関係者に新型コロナウイルス感染者が発生したため、またもV・チャレンジマッチが中止となった。しかし、当年度はVリーグ機構と当該チームの間で調整が行われ、ヴィアティン三重のサポートもあり、5月4日、5日に無観客試合で代替開催されることとなった。第1試合はストレートで敗れるが、第2試合では2セット先取しV1昇格まであと一歩まで迫る。しかし、第3セットを奪われ、この時点で対戦成績で大分三好を上回れなくなり、第2試合はフルセットで勝利したが、V1昇格はならなかった。

2021-22シーズン、V2にて27勝1敗(3不戦勝を含む)の成績でV2・3シーズン目にして初優勝を果たし、三度、V・チャレンジマッチ出場権獲得、対戦相手はV1最下位のVC長野トライデンツとなった。第1試合はフルセットの末勝利。勝てばV1昇格となる第2試合は第3セット終了時点で2-1で、あと1セット取れば昇格だったが、そこから2セット取られ敗北。勝利数・ポイント・セット率で並び、得点率で長野を上回れずにV1昇格を勝ち取れなかった。なおこのときはV1所属のFC東京が今シーズン限りでの休部並びにリーグ脱退が決まっていたため繰り上げ昇格の可能性が残っていたが、4月26日にFC東京がネイチャーラボへのチーム移管が決定したため来季のV2残留が決定した。

2022-23シーズン、V2にて25勝2敗でV2連覇を達成し、4度目のV・チャレンジマッチ出場権を獲得。対戦相手は2020-21のチャレンジマッチで敗れた大分三好(V1最下位)となった。第1試合をフルセットの末勝利。第2試合も3-1で勝利し、悲願のV1昇格となった(2023年4月19日のVリーグ機構理事会の審議の結果、正式に決定した)。2023年4月26日、Vリーグの再編により2024-25シーズンより発足予定の「SVリーグ」に加盟申請を行う方針を明らかにした。SVリーグ参加に必要となる「SVライセンス」については、2024年3月時点で一旦継続審議となるも、同年4月17日に正式にライセンスが認定された。