結果

アイルランド ファーストディビジョン 06/07 18:45 20 [1] コークシティ v ロングフォード・タウン [10] W 2-0
アイルランド ファーストディビジョン 06/03 16:00 19 [1] コークシティ v ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン [2] D 0-0
アイルランド ファーストディビジョン 05/31 18:45 18 [3] アスローンタウン v コークシティ [1] L 1-0
アイルランド ファーストディビジョン 05/24 18:45 17 [1] コークシティ v トリーティー・ユナイテッドFC [8] D 1-1
アイルランド ファーストディビジョン 05/17 18:45 16 [5] ブレイワンダラーズ v コークシティ [1] W 1-3
アイルランド ファーストディビジョン 05/10 18:45 15 [7] コーヴランブラーズ v コークシティ [1] W 0-3
アイルランド ファーストディビジョン 05/06 16:00 14 [1] コークシティ v ウェックスフォードFC [4] D 1-1
アイルランド ファーストディビジョン 05/03 18:45 13 [9] ケリーFC v コークシティ [1] W 0-1
アイルランド ファーストディビジョン 04/26 17:00 12 [3] フィンハープス v コークシティ [1] W 0-2
アイルランド ファーストディビジョン 04/20 18:30 11 [10] ロングフォード・タウン v コークシティ [1] W 1-4
アイルランド ファーストディビジョン 04/19 18:45 11 コークシティ v ロングフォード・タウン - PPT.
アイルランド ファーストディビジョン 04/12 18:45 10 [3] ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン v コークシティ [1] D 0-0

Stats

 TotalHomeAway
Matches played 45 22 23
Wins 17 9 8
Draws 14 8 6
Losses 14 5 9
Goals for 49 23 26
Goals against 44 15 29
Clean sheets 20 12 8
Failed to score 17 9 8

コーク・シティ・フットボール・クラブ(アイルランド語: Cumann Peile Chathair Chorcaí, 英語: Cork City Football Club)は、アイルランドのコークをホームタウンとするサッカークラブ。

History

1984年、1984-85シーズンのリーグ・オブ・アイルランド参入が決定すると、シニアチームはリー川河岸に戻り、コーク・シティFCが誕生した。チェルシーやコーク・セルティックFC(英語版)で活躍した英雄であるボビー・タンブリングが最初の監督に就任したが、成績不振により13試合を指揮したのみで元ストーク・シティの選手であるトニー・アレンと交代した。クラブは元リヴァプールのテリー・マクダーモットの獲得を決定し、ファーストディビジョン降格を逃れた。しかし、カップ戦では2回戦でドロヘダ・ユナイテッドに敗れた。

1987年、元アイルランド代表のエイモン・オキーフが監督に就任すると、ターナーズ・クロスで開催された1987-88シーズンのリーグ・オブ・アイルランドカップ決勝戦でシャムロック・ローヴァーズに勝利し、クラブ初となる全国タイトルを獲得した。

1993年、1992-93シーズンのプレミアディビジョンで初優勝を飾った。レギュラーシーズンを終えた時点で、コーク・シティとボヘミアン、シェルボーンの3チームが勝ち点で並んだため、3チームによる優勝決定戦(2回戦総当たり戦)が行われた。しかし、1回目の優勝決定戦でも3チームが勝ち点で並んだため、さらに2回目(1回戦総当たり戦)が行われた。コーク・シティはボヘミアン、シェルボーンに連勝し、初優勝を決めた。

1998年、1997-98シーズンのFAIカップで初優勝を果たした。

2007年、クラブの所有権は投資会社Arkagaに売却された。2008年8月、クラブは財政問題に直面し、Examinership(アイルランド独特の法律)を適用された。同年10月、トム・コフランがクラブを引き継ぎ、Examinershipは終了したが、財政問題は解決できず、2010年にはリーグ・オブ・アイルランドのライセンス取得に失敗、最終的にクラブの持株会社Cork City Investment FC Limitedが裁判所によって解散を命じられた。解散後すぐにサポーター集団は新しいクラブの創設に動き、コーク・シティFORAS CO-OP(FORAS: Friends Of the Rebel Army Society)の名前でライセンスを取得し、ファーストディビジョンに参入した。同年6月、クラブはコーク・シティFCの名称権を買い取り、コーク・シティFCのクラブ名が復活した。

2011年、ファーストディビジョン最終節で首位シェルボーンと敵地で対戦し、後半アディショナルタイムにグラハム・カミンズが勝ち越しゴールを決める劇的な幕切れで逆転優勝を果たした。サポーターによって所有されるクラブは3シーズンぶりのプレミアディビジョン復帰を決めた。

コーク・シティFCはアイルランド南西部のコークを拠点とするサッカークラブである。クラブは1984年にコーク・アルビオンとコーク・セルティックの合併により設立された。クラブカラーは赤と白である。コーク・シティFCはアイルランドで最も成功したクラブの一つであり、リーグタイトルを33回、FAIカップを13回、リーグカップを9回獲得している。コーク・シティFCはアイルランド代表チームに多くの選手を輩出しており、ロイ・キーン、ロビー・キーン、ジョン・オシェイなどがこのクラブ出身である。コーク・シティFCは欧州カップ戦にも出場しており、UEFAチャンピオンズリーグではグループステージに進出したことがある。コーク・シティFCはアイルランドで最も人気のあるクラブの一つであり、ホームスタジアムであるターンスタイルスタジアムは常に満員である。