SKA-ハバロフスク

FC SKAハバロフスク (ロシア語: Футбольный клуб СКА-Хабаровск) は、ロシア連邦極東部ハバロフスク地方の都市であるハバロフスクに拠点に持つサッカークラブである。2017年からロシア・プレミアリーグに参戦している。

スカ・ハバロフスク（ロシア語: ФК СКА-Хабаровск）は、ロシア・ハバロフスク州ハバロフスクを本拠地とするサッカークラブである。2022-23シーズンはロシア・ナショナル・フットボールリーグに参加する。

1946年に設立された。ソビエト連邦時代はソ連リーグ2部に相当するクラスB（1960年）、クラスA第2グループ（1969年から1970年）、第1リーグ（1981年から1991年）に参加していた。

ソビエト連邦崩壊後はロシア・プレミアリーグに編入されたが、1シーズンで降格した。その後は1ディビジョン（現・ロシア・ナショナル・フットボールリーグ）に所属していた。2017-18シーズンに1ディビジョンで2位となり、16シーズンぶりにプレミアリーグに復帰した。

スカ・ハバロフスクのホームスタジアムは、15,200人を収容するレニン・スタジアムである。

スカ・ハバロフスクは、1988年にソビエト連邦カップで優勝したことがある。

スカ・ハバロフスクの主なライバルは、同じハバロフスク州を本拠地とするFC SKAエネルギア・ハバロフスクである。

スカ・ハバロフスクの歴代監督には、ウラジーミル・フェドトフ（1983年-1984年）、ファジル・イシュトヴァノヴィッチ（1986年）、セルゲイ・ドブレンコ（2001年-2002年）、アレクサンドル・タルハノフ（2013年-2015年）などがいる。

スカ・ハバロフスクの歴代所属選手には、セルゲイ・イグナシェヴィッチ、アレクサンドル・ケルジャコフ、ドミトリー・シチェフ、ロマン・パヴリュチェンコなどがいる。